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Atik Valide Camiiのタイル(ウスキュダル) - 2012.05.05 Sat

ウスキュダルにあるEski Valide Camii ve Külliyesi、
一般的にはアティク ヴァーリデ ジャーミ(Atik Valide Camii)と呼ばれています。

場所はこちら。
Atik Valide Camii008
クリックすると大きくなります。
ウスキュダルの船着場から徒歩約20分ほどのところにあります。
かなりの上がり坂ですのでご注意。

Atik Valide Camii001

Atik Valide Camii002

Atik_Valde_Camii_Plani.jpg
MİMAR SİNAN ESERLERİより

このジャーミはアフィフェ ヌル バーヌー ヴァーリデ スルタン
(Afife Nur-Bânû Valide Sultan)の命により
ミマル シナンに作らせたもので1583年に完成しています。

アフィフェ ヌル バーヌー ヴァーリデ スルタンの人物像はwikipediaによると、
ヌール・バーヌーまたはヌールバーヌー (Nur-banu, Nurbanu, 1525年- 1587年)は、
オスマン帝国皇帝セリム2世のハセキ(妾)。ムラト3世の母。
(トルコ語読みだとヌル バーヌーが正しいと思われます。)

元の名は、チェチーリア・ヴェニエル=バッフォといい、
ユダヤ系ヴェネツィア貴族の女性である。
伯父はヴェネツィア共和国の元首(ドージェ)を務めたセバスティアーノ・ヴェニエル。

1537年、彼女はエーゲ海のパロス島でオスマン帝国に捕らわれ、
イスタンブルへ送られて奴隷としてスルタンの後宮に入った。
名をヌール・バーヌー(光の姫、という意味)と改めた彼女は、
セリム2世の寵愛を受け、皇子ムラトを生んだ。
(トルコで放送中のMuhteşem Yüzyılの、スレイマンの息子の奥さんということですね。)

1574年、セリムが死ぬと、彼女はその死を外に漏らさないよう棺を氷室に隠させた。
遠くアナトリア半島のマニサで知事を務める息子ムラトが首都に到着するまで、
時間を稼いだのだった。ムラトが即位したのは、父の死後12日後だった。
ヌール・バーヌーは後宮の実権を握ったのみならず、
大宰相ソコルル・メフメト・パシャと協力し皇帝の摂政として政治を後宮から動かした。
彼女は、ハレム女性の最高位であるヴァリデ・スルタン(Valide Sultan 皇帝の生母。母太后)
の称号を得た初めての女性だった 摂政であった1574年から1583年まで、
ヌール・バーヌーはカトリーヌ・ド・メディシスやエリザベス1世らと協力関係を結び、
親ヴェネツィア共和国の強力な同盟を築いた。このため、
ヴェネツィアと敵対するジェノヴァ共和国に非常に憎まれるようになった。
彼女は、1587年(没年を1583年とする説もある)に不可解な死を遂げるが、
ジェノヴァの送り込んだ暗殺者により毒殺されたといわれる。

Atik Valide Camii003
内部はこんな感じです。

Atik Valide Camii004
こちらは天井のカレムイシ(kalem işi)と呼ばれる装飾画。
タイルではありません。

Atik Valide Camii005
モスク内部のタイルの一部分。

Atik Valide Camii006

Atik Valide Camii007
モスク入り口の壁にあるタイル画の一部です。
ここのタイルはHat(アラビア文字のカリグラフィー)が多いです。

Atik Valide Camii009


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Author:zeytin
Zeytinと申します。
トルコと関わり二十数年。
イズニクタイルに魅了され、
ただいま絵付けの修行中。
だらだらとした日常を返上し、
日に月に進歩したいものです。
(あくまで願望・・・)
誤字脱字ご容赦。
どうぞよろしくお願いします。

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