topimage

2017-07

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブルサ 失われる伝統 絹織物 - 2012.02.08 Wed

turkey map bursa

ブルサと言えば昔は絹織物が有名であったと聞きます。
中国製品やナイロン製品に追われ
いまや見る影も無く・・・。
2007年にブルサで最後のdevdahhane(糸つむぎ工房)が
200年の歴史とともに幕を閉じました。
トルコ語でdevdahとはペルシャ語から来ており
繭の先端をとるという意味だそうです。
糸つむぎから整経までの過程を受け持つ工房です。

ipek.jpg


「一つの伝統の技が消えると複数の伝統の技が消える。」
と書かれていたのをどこかで読んだことがあります。
絹織物が廃れ、次に糸つむぎ工房も閉鎖・・・。





Produced by Ayse Oksuz Kanal B Ankara - Turkiye
Camera: Sacit Altun
Editing: Nehir Seref
Masters: Mehmet Oksuzler / Huseyin Yilmazer / Mustafa Sen
Bursa - Turkey
Release Date: August 6, 2006

英語の字幕つきです。

ビデオはこの最後の糸つむぎ工房の
4代目の親方Mehmet Öksüzler氏のドキュメンタリーです。
2006年の放送ですから、その一年後工房を閉めたようです。
そのときの新聞記事はこちら

絹と言うと何故か特別な思いに駆られます。
憧れというかなんと言うか・・・。
理由を聞かれてもはっきりとした理由が言えるわけではないのですが・・・。
こうした伝統工芸は是非とも残して欲しいものです。


ブルサで絹織物の工場生産品は生産されていると思います。
情報不足はご容赦を。

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ

● COMMENT ●

あー悲しい!

悲しい事実ですね。。。頑張って欲しかったです。
イタリアは不況の波と百貨店等に押されつつも何百年も代々続く工芸品の老舗工房が
結構残っているのでトルコも頑張って欲しいなあ、と思います。
急速に発展を遂げている国なので仕方の無い部分もありますが、Zeytinさんみたいに
こういった事実を世界に発信して協力出来たら良いなぁと思います。
貴重な記事、ありがとうございました。

Fさん

こんにちは。
イタリアの人は伝統工芸品にお金を払って購入して
実際に使ってくれそうな気がするのですがどうでしょう?
イタリア人の工芸品を見る目もありそう。
伝統工芸品を残していくのは大変です。
良いものは買って使用する。
そうしないと続いていかないですよね。
折角、良いものが沢山あるのですから、
トルコの人たちも自分の国の工芸品を
購入して使用してもらいたいと思います。
後継者もいないし閉めるしかないという言葉をいう
工房の親方の寂しそうな姿が目に焼きついてしまいました。
後継者問題はどこの国でもあるのでしょうが、
残念です。

ぎゃー(><)

Zeytinさんっ!
最初に注意書きしてくださいっ!
私、芋虫苦手なんですからー(`ε´)ぶーぶー

ラム子さん

ごめんなさい~。v-413

どこの国でも伝統工芸が衰退しつつありますよね。
ブルサの糸紡ぎもだろうし、トカットのバスクも・・・。

わたしは、羊毛の絨毯にしか関わったコトないですけど、
手でつむぎ、草木で染めて、そして、織る
信じられない程の手間をかけているのに、売値(村から出ていく値段)は激安。
絨毯屋さんで外国人に売っている値段を考えると、その差に愕然。
これじゃぁ、後が続かないはずだなぁ~と思いました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ご紹介、ありがとうございます!!
糸紡ぎ工房、道具がなんとも言えずいいですね。
最初の方の広い部屋の端から端まで使っての工程、あまり見たことがないのですが、、
誇りを持って語っていらっしゃったのに、この1年後に閉じられたのですか。
やはり大変なのですね。
トルコ=製品作りが上手、商売上手という一面的イメージを持っていた私、素晴しい職人さん、作家さん、手仕事を知り、画一的な見方を反省しています。
こちらでいろんなことを教えていただき、本当にありがとうございます。

akdenizさん

こんにちは。アクデニズさん。
最近この番組を見ていて、
いつか現地にいけたらいいなと思いながら
楽しく見ています。
中間搾取が多すぎますよね。
作り手の方に手間賃が直接渡るようなシステムが出来るといいのですが。

orientlibraryさん

こんにちは、orientlibraryさん。
わたしは、機織りの知識などまったくありませんが、
この番組を見ていていろいろな織物を見てみると、
機織りの構造の違いや糸つむぎの仕方の違いなど、
地域によって本当に違うのだなと感心してしまいました。

このテレビ番組は私のような知識の無いものには
入門書のようでありがたいです。
これからも色々地域の工芸品ご紹介したいと思います。

でも私はというと、orientlibraryさんのブログを読みながら、
リシタンの焼き物に興味津々なんです。
一度焼きあがりまでの行程を自分の目で見てみたいです。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://izniktile.blog.fc2.com/tb.php/157-933ad39e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

イスタンブルは今日も雪・・・今年は寒い日が続きます。 «  | BLOG TOP |  » トルコでサザエ(貝)があるのだけれど・・・

プロフィール

zeytin

Author:zeytin
Zeytinと申します。
トルコと関わり二十数年。
イズニクタイルに魅了され、
ただいま絵付けの修行中。
だらだらとした日常を返上し、
日に月に進歩したいものです。
(あくまで願望・・・)
誤字脱字ご容赦。
どうぞよろしくお願いします。

最新記事

Photo Gallery

最新コメント

カテゴリ

未分類 (0)
・はじめまして (0)
・トルコタイル チニ(Çini) (0)
 ―タイル画 (46)
 ―オブジェ (14)
 ―絵付け皿 (13)
 ―絵付けデザイン (7)
 ―材料 (6)
・展覧会 セミナー (22)
・陶芸 (5)
・トルコ伝統工芸・手芸 (15)
 ―ヤズマ(トルコの木版染め) (15)
 ―ケチェ(トルコの羊毛フェルト) (17)
 ―キリム・絨毯・織物 (2)
 ―石鹸 (1)
・その他手工芸 (7)
・トルコの博物館・旅行・モスク (24)
 ―イスタンブル(İstanbul) (40)
 ―エディルネ(Edirne) (8)
 ―ブルサ(Bursa) (3)
 ―イズミト(İzmit) (1)
 ―キュタフヤ(Kütahya) (1)
 ―チャナッカレ(Çanakkale) (2)
 ―ベルガマ(Bergama) (1)
 ―コンヤ(Konya) (1)
 ―アイドゥン(Aydın) (1)
 ―ボル(Bolu) (1)
 ―サフランボル(safranbolu) (2)
 ―チャンクル(çankulu) (1)
・トルコ日常 (182)
・愉快な訪問者 (10)
・面白い話 (20)
・日本日常 (6)
・日本の文化 (4)
・我が家の女王様(猫です) (33)

月別アーカイブ

にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ

ワンクリック募金

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。