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女王様の宝飾デザイナー - 2012.02.02 Thu

トルコでは天然石は人気があるのですが、
宝石を購入する人は少ないと思います。
宝石を買うよりは
金を買ったほうが良いと考える人が多いためでしょうか。
トルコでは金を買って貯蓄するのが一般的です。
トルコの宝石普及が遅れた理由は、
1939年にトルコリラの保護のため
宝石や鉱石の採掘と加工、販売を禁止する法律がだされたためでした。
この法律は50年後、1987年になくなりました。
こうして、最近は金だけではなく宝石を扱う宝飾店も増えてきました。

宝石を扱う宝飾デザイナーはトルコではまだ少ないと思うのですが、
そんな中でイギリスのエリザベス女王や日本の皇后美智子さまの
宝飾を手がけた人がいます。

Avedis Kendir06
その人はこの方、Avedis Kendir氏。
この船は10年かけて作ったコロンブスの船の模型。
5キロ金, 21キロ銀, 3万ドルの37.26カラット宝石と1.6カラットのルビー使用。
26万ドルの材料費がかかったそうです。
売るとなるといったいいくらになるのでしょう。

さて、彼の作品はというと・・・。
Avedis Kendir01

Avedis Kendir02

Avedis Kendir03
この靴は日本円で約370万円。
Avedis Kendir04

Avedis Kendir05
他にもElizabeth Taylor, Barbra Streisand, Minnie Driver,
Jennifer Aniston, Beyonce, Christina Aguileraなどの
スター達もお買い上げしたそうです。

彼の出演した番組です。
興味のある方はどうぞ。MUHALLEBİ KRALI(Okan Bayülgen)

当方一生縁のなさそうな世界ですが、
何故トルコで宝石が余り普及していなかったのか
謎が解けたということで・・・。

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● COMMENT ●

370万円の靴!!
絶対に履けない・・・ってか、あまりに身分不相応で足が腫れてしまいそう。
って、現実には絶対にそんな機会ないですけど。

ノアの箱舟とオダルックの中は絵付けなんですか?
オダルック、裸の女性が奴隷なのかしら??

素敵なデザインと色遣いですね。
アールヌーボー調の絵柄もいいです。
私も欲しい!と気軽に言えたらいいのですが
ちょっと、高嶺の花ですね。
トルコでエルマスの付いた指輪とか、売ろうとすると
エルマスは石!といって、まったく値段に返ってこないので
トルコでは売れないですね。(もったいなくて・・)
宝石が普及していないのは、こういった理由があったんですね。
エルマスもキュービックジルコニアもただの光る石も
同じように扱っているのは、なんで?と思っていました。
最近は色々石を使ったアクセサリーも出てきたと、友人から
聞いていたので徐々に普及するでしょうね。
なんたって、トプカプなんて宝石の宝庫なんですから。
それにしたって、370万の靴!素敵ですが
これにあった足もなかなか無いですね。
誰か買ったのかしら?最後の作品はまさか・・・どくろ?

トプカプ宮殿の宝石類の影響で、トルコは宝石いっぱいってイメージがありそうですけどね。
そっか宝石類あんまりポピュラーじゃないのかあ。

akdenizさん

こんにちは、
あははは。。。絶対私も履けません。
ってありえませんね。v-405

ノアの箱舟とオダルックはmine işçiliğiと言うそうです。
私も始めて聞いたので色々調べてみたのですが、
いまひとつテクニックがピンと来ないのです。
http://www.kultursanateskisehir.com/mine-isciligisanat.html
日本語で言うとなんなんでしょう。
七宝焼き?
でも七宝焼きでこんなに細かい絵がかけるのかしら?
と消化不良状態です。
ご存知でしたら教えて下さい。

オダルックはハレムの絵ですね。
女性のはいている靴から裸の女性のほうが身分のある人で、
その横にいる褐色の肌の女性が奴隷かと思われます。

boncuk*tileさん

boncuk*tileさんも変に思っていたのですね。
私もずーっとトルコ人は絶対宝石がすきそうなのに、
何故無いの?と長い間不思議に思っていたのです。
番組を見て法律のせいだったとは、
長年の謎が解けてすっとしました。

どくろぐらいで驚いていてはいけません。
彼の作品には全部テーマがあって、
番組に出てきた作品なんて・・・。
Spermと題された指輪でした。v-402
なんとも曲線がなまめかしいと言うか
なんというか・・・。v-389
興味があったら番組見てみてください。
1時間もあって長いんですけどね。

teppeiyamaさん

こんにちは。
ふふふ・・・知らなかったでしょう?
teppeiさんは男性ですしね。
昔は光物の石は殆どなかったんですよ。
オスマントルコ時代のぴかぴかの
宝石類を博物館で見ると
なんで今は無いのと不思議で不思議で。
最近は大変な勢いで普及してきています。
大学でも宝飾デザイン科という学部も
3つの大学出来たらしいですしね、
これからはますます普及するでしょう。

奥さんに買ってあげて下さい。
バレンタインも近いですしね~。v-343


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Zeytinと申します。
トルコと関わり二十数年。
イズニクタイルに魅了され、
ただいま絵付けの修行中。
だらだらとした日常を返上し、
日に月に進歩したいものです。
(あくまで願望・・・)
誤字脱字ご容赦。
どうぞよろしくお願いします。

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